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四百余年の時を刻む江戸城築城石石丁場跡。石工達の息吹を感じて下さい!

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名古屋城の前身は今川氏親によって築城された那古野城と云われ、天文7年(1538年)、織田信秀による織田家の城として奪取されています。
弘治元年(1555年)、織田信長が本拠を清洲城とする前に居城としていました。
慶長5年(1600年)の関ヶ原の役後、慶長14年(1609年)徳川家康の公儀普請発布により家康の九男、徳川義直の居城として築城され徳川御三家の一家、尾張徳川家の居城となったのです。

名古屋城石垣普請には寺沢広高、細川忠興、毛利高政、生駒正俊、黒田長政、木下延俊、福島正則、池田輝政、鍋島勝茂、毛利秀就、加藤嘉明、浅野幸長、田中忠政、山内忠義、竹中重利、稲葉典通、蜂須賀至鎮、金森可重、前田利光の外様大名が参集、天守台石垣普請は加藤清正が担当しています。

名古屋城石垣普請に参集した西國大名家の痕跡が石垣の刻印に刻まれていました。
2023年11月、約二時間ですが名古屋城の石垣に魅了されてきました。

●YouTubeチャンネル「尾張徳川家居城 名古屋城石垣に刻まれた刻印」動画











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