沢の中流域に置き去りにされた築城石です。
手前上面に大型の矢割跡が確認出来ました。
石材工の時代は、慶長時代と思われます。
石材の上面を横切るのは枯れ枝ではなく、付近の斜面から伸びる樹木の根なのです。


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